8月20日(水)Yuko's Note~「銀座若菜」~
以前、頂いたお漬け物が美味しくて、以来すっかりファンになってしまいました。
「銀座若菜」。
「銀座若菜」という名前のお店だったので、東京のお店かと思っていたら、
実は名古屋が始まり。
文政11年(1828年)創業の名古屋・納屋橋の老舗料亭「得月楼(とくげつろう)」で
出していたお漬物(当時は奈良漬や守口漬)がお客様に評判で
漬物屋を独立させました。
戦後、料亭は閉鎖となってしまいましたが、
漬け物も一緒に終わらせてはもったいないということで、
昭和20年代に銀座に「若菜」と言う名前で店を出しました。
名古屋では引き続き「得月(とくげつ)」で漬け物を売っていたんですが、
後に「若菜」と言う名前で統一して、
今では、銀座に本店、愛知県蟹江町に工場があって、
ほとんどの商品はこの工場で作っています。
年配の方は、「得月」の漬け物と言ったほうが馴染みがあるかもしれません。
野球のボールか下手するとソフトボールくらいあるでしょうか。
大きな玉ねぎを鷹の爪と昆布、醤油漬けにしたもの。
玉ねぎの独特の辛さを残しつつも、柔らかい醤油の味がして、これが美味しいんです。
醤油に浸かりすぎてないので、シャキシャキ感が残っていて、
白いご飯にも合うし、酒のつまみにもなる。
玉ねぎを1人で丸ごと1個食べようと思うと、無理ですが
これならペロっと食べられちゃいますよ。
八丁味噌を使った豆腐や卵もあります。
味は濃厚でまるでチーズ!
もちろんそのまま食べても美味しいですが、
パンやクラッカーに塗ったり、野菜のディップにしたり、食べ方は色々。
味噌がしょっぱ過ぎず、適度なまろやかさがあります。
八丁味噌が苦手な人のために、
信濃の味噌などをブレンドした「お江戸御膳豆腐」もあります。
季節によって、その季節の旬のものを使った漬け物が出ます。
今だと夏限定の豆涼みがお勧め。9月くらいまで。
「銀座若菜」は銀座に本店、蟹江町の工場に直売店が併設されている他、
名古屋三越、松坂屋、メルサ、丸栄、セントレアなどに入っています。
ネットでも注文できます。
詳しくは「銀座若菜」のHP:http://www.ginzawakana.com/
最近は、自分の家でぬか床を持って、漬物を漬ける家庭が減っていますが、
漬け物から季節を感じるのはまさに日本人。
Posted by ユーコ・タケダ | コメント (0)










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