« TONY's CD of The Week : Jul 6 ~ Jul 12 | トップページ | TONY's CD of The Week : Jul 13 ~ Jul 19 »

2008.07.17

Blooming:ブラジル-日本きみのいるところ

ずっと楽しみにしてた豊田市美術館の「Blooming:ブラジル-日本きみのいるところ」に行って来ました〜!入ったり、座ったり、触ったり、聞いたり、におったり、コインで削ったり…体験できるアートがたくさんあってすごく楽しかったです!

そして、インスタレーションの設置のために来日してた、エルネスト・ネトをインタビューしてきました!!!大大大好きな憧れの芸術家を前にかなり緊張しました。ネトを見るために東京にも行ったり、彼の作品はいろいろ見て来ましたが、今回のは今までと少し雰囲気が違っておもしろかったです。あぁ〜でも2週間前から「絶対にサインをもらう!」と気合いを入れていたのに会ったら舞い上がって忘れてしまいました。ショック!いっしょに写真は撮ってもらったので(ブレてしまい誰かよくわからなくなってましたが)、それを胸に大事にしたいと思います。

Kicx0586_2

Kicx0590

エルネスト・ネトはブラジル生まれ、ブラジル育ち。「正にブラジリアン!」という感じのとっても陽気でフレンドリーなおじさんです。インスタレーション好きなら知らない人はいない!というくらい世界で最も人気のあるアーティストの一人で、アメリカ、ヨーロッパ各国での展示はもちろん、アートのオリンピックとも言われる国際的な芸術祭ベネチア・ビエンナ−レでもブラジル代表として出展したり、アート界をリードしています。

日本でも人気は高く、年に1〜2回は展示をしています。彼の人気シリーズは、伸縮性の高い布(スパンデックスのような)でできた大きな体験型インスタレーションの中に、砂、スチロール粒、そしてスパイスを流し込んだチューブを吊り下げたり、クッションを配置するもの。工業的な素材を使いながらもとても有機的で官能的なフォルム。インスタレーションの中に入ると体内にいるような安心感とスパイスのほのかな香り。

Ts3d0005

今回の新作では、ネトには珍しく濃い色合いの布を使っていて、また天井から吊るすのではなく合板の柱を設置しています。柱を作ったのは「しっかりと自立して立ちたい」という個人的な願望と、息子さんたちからインスピレーションを受け、木の組み立て式おもちゃからアイデアを得たそうです。濃い色合いはこのために染めたそうで、自分でもできあがるまで色合いがわからなくてどきどきしたそうです。「しかも入り口の部分の布を染めるの忘れてて、あそこだけ後染めだから色が違うんだよ〜。でもそこがまたいいでしょ?!」「僕の作品はたくさんのすばらしい偶然からできている」とおっしゃっていました。

すごく楽しいインタビューであっという間でした。また来日された時はお会いしたいです。次は息子さんたちも来れるといいですね〜。

Kicx0588

体験できるものは率先して体験するべし!

Ts3d0001_2

豊田市美術館
http://www.museum.toyota.aichi.jp/

Posted by radioi | コメント (0)

コメント

コメントを書く